人生100年らしい。災害や事故・戦争などに会わなければほとんどの人が100年ぐらいまでは老衰で死なななくなるらしい。寿命が延びたのは生活の変化と食べ物、医療の発達であることは間違いない。
コロナウィルスのパンデミックで世界中が今まで経験したことないことに対応しているが、この生活スタイルがニューノーマルと呼ばれこののまま数年間感染拡大が収まらず、予防や治療方法によっては、これが二人前になってしまうかもしれない。今までの多くな自由が制限されたなかでの生活をするしかないのです。
ならば楽しく生活できる新しいことを考えて行動したほうが、良いのではないか?
2021年4月7日に満60歳 いわゆる還暦を迎える予定の私は、この特別の日を楽しむことをこの一か月をかけて考えていき、できることを実践したしと思っています。
そこで還暦についていろいろ調べてみました。
還暦とは
還暦とは60回目の誕生日で長寿を祝う日
以前は数え年でのお祝だったらしい
干支と十干の組み合わせが60年で一巡し元の暦に戻る日なのです。
還暦のお祝はまだ今ほど長命でなかった鎌倉時代ぐらいに始まったといわれています。
当然諸説あります。60年で培った知識や経験はとても貴重で大切なもので節目となる60年はおめでたいと考えられていまたようです。
しかし現在は寿命も延び60歳は長寿とはいいがたく現役の方々がほとんどなので
感謝の気持ちを贈る節目の日とお祝をしている方が多くなっています。
ですから還暦の次にくる長寿のお祝いの日もまた新たな節目としてお祝と感謝をして
60歳からでしか体験できないことを楽しんでいきたいものです。
還暦からの長寿のお祝い一覧
還暦からの長寿のお祝いの日といわれている日をあげてみたいと思います。
下記数えの歳でお祝さいされているものが多いが、今の暦には合わないので一年前倒しとして満年齢でお祝していくことを提唱し一般化したい。
60歳 還暦
65歳 高齢者認定の日
66歳 緑寿
70歳 古希
75歳 後期高齢者認定の日
77歳 喜寿
80歳 傘寿
81歳 半寿
88歳 米寿
90歳 卒寿
99歳 白寿
100歳 百寿
108歳 茶寿
111歳 皇寿
120歳 大還暦 w kanreki
250歳 天寿
各お祝の日の名前や由来はここでは省略するが、今の日本の現状として65歳ち75歳の高齢者・後期高齢者として認められる日にお祝したいと思う。
このように人生100年時代の折り返し50歳を過ぎたころからは次の50年の生き方や目標を考え直すことがよいと考えています。人それぞれの健康状態や仕事・気持ちなどで異なるが年齢での目標となるものがあるほうがよいであろう。
風の時代にふさわしい60歳 還暦を考える
還暦のお祝いでの風習としていまだに赤いちゃんちゃんこを着させてお祝することが多いようだ。さすがに近年はちゃんとゃんこがTシャツやポロシャツになったりもしている。
赤い色は魔除け効果がある色といわれている。干支が一巡して生まれかわるといわけることから赤い産着をきせるということだからちゃんちゃんこではないだろう。
せめてベスト(今ならジレ)にしたいものだ。(笑)
↑ こんな60歳今時はみかけませんよね? ↑
還暦のイメージを現状にあわせてアップロードしましょう。
歴史を学ぶことは大切です。伝統の継承も大切だと思います。しかしいつまでも昔のままで現代に合わないようではもったいないし、意味はありません。始まった由来や意味を尊重したうえで常にアップロードしたいものです。
家族だけでなくみんなでお祝いする還暦、自分でもお祝する還暦する文化を作っていきたいと思います。還暦の次には65歳でのお祝いそして次の古希や喜寿などにつづけてお祝していきましょう。
人生100年時代を120にするために大還暦をめざしましょう。
そして未来は250歳の天寿です。
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